ゴンタ                気ままな日記です。


by gonta_i
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# by gonta_i | 2005-10-11 20:53 | 日常

最近

最近、まあまあ忙しい日が続いている。

なのに、身が入らない。

提出期限を2週間近く遅れて、まだ出していないレポート。テーマが「靖国問題」だから、やる気が失せる。
今週は、木曜日にゼミで卒論について発表(先生に激しく突っ込まれること間違いなし)。
そして、来週末は自分の大学の受験(一次試験)がある。

インターネットで遊んでる場合じゃねえ。
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# by gonta_i | 2005-10-09 13:46 | 学校
(※注:以下に書いていることは、ホワイトバンドをつけている方に不快な思いをさせるかもしれない内容であることを断っておきます。)

最近、巷では、これが流行っているようだ。大学に入って以来、テレビのない生活を送っているボクは、この事実に最近まで気がつかなかった。

「ほっとけない世界のまずしさキャンペーン」が謳い文句だ。
e0075624_1583815.jpg
これをはめている人には申しわけないが、ボクははめたいとは思わない。

理由は3つ。
第一の理由。貧困撲滅運動が、すでにファッションと化しているから。
中田や北島がはめている写真がホームページに載っているが、彼らはノーギャラでこれを引き受けたのだろうか(これについては下で述べる)。
このような流行は、ブームが去ればすぐに忘れ去られる運命にあるように思えて仕方がない。

第二の理由。世界の連帯を訴えているのに、実際はごくわずかの国、しかも北の先進国でしかキャンペーンがおこなわれていないから。

ホワイトバンドのホームページをみると明らかだ。
「世界で同時に行っています」と謳いながら、実際イベントを行っている国は米、日、英、仏、独、西、カナダの7つしか挙げられていない。
先進国の人間たちの自己満足や!と斬るのはうがった見方だろうか。
あと、ボクは、アジアやアフリカ、南米などをいつまでも「=イコール貧しい」でくくってしまう考え方が好きでない。「=イコール貧しい」は、これらの地域の独自性や文化的な豊かさを無視してしまう、いわゆるオリエンタリズム的な見方だと思う。
また、先進国の人間からは貧しいと見えても、彼らすべてが自分たちのことを貧しいと思っているとも限らないだろう。そもそも、われわれの考える「貧しい」という概念も世界共通とは思えない。

第三の理由。これを買った収益金がどこに流れるかが、不透明なため。

ホームページによると、このホワイトバンド販売による収益は、貧困生活者を直接支援するための募金ではなく、世界の貧困問題に対する啓発活動費、およびNGOなど市民社会組織やネットワークが取り組む貧困問題の解決にむけた活動資金として活用されるとのこと。
このような大々的なキャンペーンをおこなうとすると、それに伴う経費(製造費、流通費、プロジェクト広報費)はかなりの額にのぼると思われる。それらを差っぴいて活用される活動資金は、要は、人件費と備品購入費ということではないだろうか。さらに、上記のプロジェクト広報費として、N田やK島らにギャラが出ている可能性だってある。
そういうことまで、きちんとホームページにでも書いておけばいいのに、書かない。

ちなみに、ホワイトバンドの製造元は中国とのこと。ホワイトバンドまでをも作る中国はますます経済発展を進める。そして、偽物が出回るようになるのはもはや時間の問題か。

話がそれるが、アチェの地震・津波のときも、赤十字に寄付すると半分以上は現地に届かないまま、途中で消えてしまう、と聞いたことがある。これは、その筋の人の話なので、信頼できる。
募金活動を行うときは、集めたお金の使用用途を明確にさせておくことが肝要であろう。

ただし、ボクはこのような世界的な問題を克服しようという運動に反対しているわけではないので、誤解されないよう。

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追記:
ああ、書いていることがオヤジ臭い。ホワイトバンドだけでなく、こんな自分も嫌になってしまう(笑)
Sariさんの「ホワイトバンド」よりトラックバックさせていただいた。
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# by gonta_i | 2005-10-08 00:55 | 日常

秋の愁嘆

「秋の愁嘆」 中原中也

あゝ、秋が來た
眼に琺瑯(はうらう)の涙沁む。
あゝ、秋が來た
胸に舞踏の終らぬうちに
もうまた秋が、おぢやつたおぢやつた。
野辺を 野辺を 畑を 町を
人達を蹂躙に秋がおぢやつた。

その着る着物は寒冷紗
兩手の先には 輕く冷い銀の玉
薄い横皺平らなお顏で
笑へば籾殻かしやかしやと、
へちまのやうにかすかすの惡魔の伯父さん、おぢやつたおぢやつた。
(一九二五・一〇・七)

(手元にあった、大岡昇平編.1981.『中原中也詩集』岩波文庫,303頁.を参照した。)
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# by gonta_i | 2005-10-06 23:54 | 日常

今日、ラマダン入り

今日からラマダン(断食月)です。

インドネシアのラマダン明け大祭、すなわちイドゥル・フィトゥリは
11月3日か4日とのこと。イスラーム新年は1426年です。
(参考:「じゃかるた新聞」の「2005年インドネシアの祝日」)

今日から一ヶ月弱の間は、ムスリムの人たちは毎日日の出から日の入りまで何も口にしないことになっています。

上記の現地邦字紙「じゃかるた新聞」には、「断食月の主な注意事項」として以下の項目が挙げられていました。ボクはインドネシア(あるいはイスラーム圏)に長期滞在したことはないけれど、↓を読んでなるほどなあと思わされました。

 ・断食を行っている人の前で公然と飲食をするなどの行為は避ける
 ・インドネシア人従業員の作業効率は低下するが、いらいらしないことが肝要
 ・断食期間に入ってから1週間から10日くらいが最も苦しい時期だと言われる。風邪や胃潰瘍などが流行るといわれ、注意が必要。病人、月経中の女性、妊婦、子ども、旅行者などについては免除または禁止されている。
 ・ムスリムを招く昼食会はなるべく避ける。夕方6時以降の夕食接待はむしろ喜ばれることが多い
 ・睡眠時間が一般的に不足するため従業員の健康管理には注意する
 ・インドネシアの宗派(シャーフィー学派)は断食は個人と神との問題として考える傾向が強く、異教徒や他人への強制は行わないなど比較的寛容

インドネシアの友人たちにラマダン明け祝いの手紙(日本での年賀状のようなもの)を送らないといけない。今ぐらいに送っておかないと、ラマダン明けまでに届かないらしい。通常はジャワやバリなら東京から1週間くらいで届くが、この時期はラマダン明け祝いの手紙が殺到するとのこと。
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「シンガポール絵日記」よりトラックバックさせていただいた。
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# by gonta_i | 2005-10-05 07:57 | インドネシア

『戦争の悲しみ』

『戦争の悲しみ』(バオ・ニン著,井川一久訳,めるくまーる,1997年.)
2005-09-03読了

読後感想

大学の夏休みはもう終わってしまったが、夏休みの間に読んだ本のなかでいちばん印象に残っているのが、ベトナム人がベトナム戦争を描いたこの小説。

ベトナム戦争を扱った小説というと、ティム・オブライエン『本当の戦争の話をしよう』が思い浮かぶ(これは村上春樹が翻訳している)。
アメリカ人の側から描いたベトナム戦争の小説は多くあるが、ベトナム人が書いたものとしてはこのバオ・ニンの作品が欧米諸国においても高く評価されているようだ。

ストーリーは、主人公である北ベトナム陸軍兵キエンが、米軍、南軍との死闘から命からがら生き残り、戦後、遺骨収拾隊員を経て除隊し、作家になるが、戦争のトラウマから逃れられず、精神の崩壊へと進んでいくというもの。

ボクにとっては、キエンが出征の挨拶のために義父を訪ねたとき、詩人でもある義父がキエンにかけた言葉が心に残った。というのも、彼は自分の貧しさを見せないような整った身なりでキエンを迎え、品格ある態度でこう話したからだ。


君は、そう、戦争に行くんだね。私には止められない。私は年寄りで、君は若い。止めたくても、止められないよ。

ただ、君にわかってほしいことがある。地上にいる者の義務は、何はさておき生きることだ。死んだり殺したりすることはないんだよ。でもまあ、君は前線で、あらゆる種類の人生を、人生の本質を味わうことができる。悪いことでなければ何でも貪欲にやってみることだね。人生に背を向けてはいけない。

一見立派な何かを証明するために自分で死んでみせようとしたり、他人に死ねと言ったりする馬鹿者たちには警戒しなさい。・・・

君は私たちがこの世に残す唯一の存在だ。君の母親、本当の父親、それから義父の私がね。そんなことがあっても生きのびて、必ずハノイに帰ってくるんだぞ。君の前には、まだ多くの歳月、楽しみと喜びと、その他多くのことを味わう歳月がある。
とにかく生きのびなさい。
君以外の誰に君の人生を生きることができるだろう。
(77-78頁)
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実はこの小説は、訳本をめぐっていろいろな論争があったようだ。そのことは詳しく知らないので、ここでは書かない。
だから、ベトナム語から訳したもう片方の翻訳も読もうと思ったが、絶版となっており、また大学の図書館にも区の図書館にもなかったので、あきらめた。
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# by gonta_i | 2005-10-05 00:31 | 読書感想

今日から学校

ながーい、長い夏休みがやっと終わった。

今日から再び学校が始まる。

2ヶ月という大学の夏休みは長すぎる。

今年の夏休みはいろいろな理由で、こもっていたことが多かったので、今日学校に行くのさえ気が重くなってしまう。

先日、帰国する留学生の友達に会いに行ったとき、そこにいたヨーロッパからの留学生(ボスニア出身)が、
「ここの休みは長すぎるから、寮にずっといると欝になってしまう」
と言っていたのが印象的だった。
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# by gonta_i | 2005-10-03 08:26 | 学校